『痛風二十二年物語』三十話

  • 2018.09.02 Sunday
  • 23:46

『痛風二十二年物語』三十話

 

“ 最愛の伯父が旅立った日 ”

 

2017年8月24日午前9時、義母の定期健診で家内と三人、

関東労災病院の担当医の待合所で診断を待っていた。

病院へは、たまに私の運転で送迎していた。

診断は予定より大分遅れて始まったが、

10分ほどでいつものように終わった。

このあとは、処方箋と会計を待つ間、

ロビーホールの一角にあるドトールコヒーで、

いつものように軽い軽食を取るのが習いだった。

そして病院をあとに、一路家内の実家である義母の家に向かった。

11時、家内の実家についた。

この日は、家内の和服や帯の収納スペースが不足し、

実家に預けるため立ち寄ることにしたのだ。

奥の座敷で、ガヤガヤ話しが始まっていた。

私は、仏壇に線香をあげた。

長押の上の、家内の祖父母と父上の遺影が変わらず微笑んでいた

 

この後、物価の安い商店街へ立ち寄り、

家内お得意のまとめ買いを行い、我が家へ戻ったのは12時30分頃だった。

帰宅後は一番に、得意先メールの内容確認が習慣だった。

と、そこに「さきほど・・・」REメールの文字が目に入った。

一瞬息をのんだあと、

隙間風のような短い文脈を読んだ。

「さきほど父が旅立ちました。眠るように、です。」

「また、色々とはっきりしましたら、連絡いたします。」

「母がまたなにか言うかもしれませんが、

すべてお気になさらないように・・・」とあった。

12時19分、従姉妹の〇〇〇からだった。

 

― 続きは今度。よかったらまた読んで下さい。―

 

 

                    岩陰に咲く

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