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    『痛風二十二年物語』十五話

    • 2014.09.28 Sunday
    • 18:16
    JUGEMテーマ:こころ

    『痛風二十二年物語』十五話

    “ 看護師 に殺される!”

     

    5/20 (火曜日)

    「お早うございます、小林さん検温しましょうね 」、

    今日もこの声で目が 覚めた。

    昨夜は、夕飯時 家内が戻ってきたが、運ばれてきた食事に手はつけなかった。

    それより少し前、男の看護師がきて、私に 尿道カテーテル を行った。

    かなり痛かったが、排尿が 困難な動けない患者の 導尿を自然に行うものだ。

    これで 尿瓶は要らなくなったが、傍らに尿を溜める パルーンパックが 付いた。

    家内が 備え付けテレビの プリペイドカードを買ってきてくれた。

    テレビなど 見る気にはなれなかったが、逆に家内の暇つぶしになればと思った。

    食欲は無く、熱ぼたく、身体も痛かった。

    そんなこんなで 家内が帰り、九時半という早い消灯も影響して、

    とても 寝苦しい 長い夜を過ごしたんだ。

     

    「小林さん、今日は 午前中にレントゲンを撮りますね 。」

    「食事は とれませんか。」

    「今日から点滴に 抗生剤を 入れますのでね。」

    「だいたい 時間には 見にきますけど、無くなりそうになったら、

    呼んで下さいね。」

    「ア!おしっこがいっぱいですね。取り換えましょうね。」

    検温、血圧、点滴、パックの取り換えと、手際が よかった。

    しばらくは 点滴が 続くとのことで、

    手首の 針先は 挿入されたままバンドテープで 固定された。

    抗生物質を 入れるということは、体内に病的な 疾患箇所があり、

    これを 押さえる為のものだろうか。

    これで 少しでも痛みが 和らげばいいと思った。

    しばらくして、看護師が 二人やってきた。

    大柄のふっくら型と、まだ新人と思しき感じの、二人だった。

    カーテンが 全開にされ、傍らにストレッチャーが寄せられた。

    二人は、私の左右前後を 小走りに移動し、

    シーツを身体に取り巻くように使うと、巧みに 私の身体を右左に 動かした。

    瞬間、「セイノ!」の 掛け声で、

    私の身体を傍らの ストレッチャーに移動させたのだ。

    ところが 多少落差のある最終着地で身体に 衝撃が走った。

    思わず「こ、殺される!」と うめいてしまった。

    「あら〜 痛かった、ごめんなさいね。」看護師のそっけなさが 面白かったのか、

    周りの 同僚達が、一斉に 笑った。

    笑いごとでは、なかった。

     

    ― 続きは今度。よかったらまた読んで下さい。―


    どんどん 歩けるように なるから ・・・ サア!    
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